福岡市南区の住人、ハイジャン男のブログ
本日、正月四日は、三ヶ日明けで仕事始めのところもあるのだが、土曜日で休日の方が多いだろう。
アメブロ友の芳年杏子さんの「芳年杏子日記」の俳句の本日のお題は「正月関連(正月明け)」だった。
以下の俳句とコメントを送った。
『ハイジャン男さん
おはようございます。福岡市は曇り、気温2℃です。本日のお題は「正月関連」ですね。三ヶ日が終わって、仕事始めになる年もありますが、ラッキーなことに土曜日でお休みというわけです。ホントにラッキーか?というと、こういう場合は月曜日からフルに働かなくてはならないことになります。あまり長く休み過ぎると、その反動が怖いことになります。まあ、体力に自信があれば、すぐにその過酷さ?にも慣れて仕事に戻れますね。
土曜日を静かに過ごす四日かな
「こうすりゃ、六日の月曜日に負担なく仕事に復帰できるけんよっかとよ!」
博多仁和加(はかたにわか)の上手い?博多弁のお爺さんのアドバイスです。ちなみに「博多仁和加」とは洒落の利いた小話をする博多の伝統芸能のことです。』
四日だから、博多仁和加を説明してよっかろうか?(笑)
これは、小学校、中学校の6学年先輩のTさんが博多仁和加を演じているところである。
Tさんは、黒田如水(官兵衛)、長政親子を祀る光雲神社(てるもじんじゃ)の賽銭箱にお金を投げ入れると鶴の声がする装置を考案された方である。
T先輩はこの装置を考案したことで、黒田奨学金を九州大学生(工学部)として初めて貰ったと聞いている。
そのお返しは、長く黒田奨学会の事務局長をボランティアでされている。
博多の男の心意気を感じる方である。
さて、博多仁和加の話に戻ろう。
博多仁和加振興会のページである。
この中にあった博多仁和加の例を抄出させて頂く。
博多にわか集
「浴衣(ゆかた)」
「夏ぃなって浴衣ば着とるがその生地のことで言い争いばしよんなる」 「浴衣の生地なら、木綿(揉めん)がよか」
「親子で山登りばさっしゃったげな。頂上まで着いたら子供は感動したげなが、お父さん、お母さんな喜うでござったとじゃろうか?」 「そらぁ、頂上まで来りゃあ、お山で(親まで)満足する」
「お前ぁ、船着き場におる鳥ば観察に来たて言いよったが、どげな鳥ば見るつもりや?ウミネコかカモメや?」
「いいや、鳩ば(波止場)見に来た」
(らん梅)
上手い!みんな決まっている。
よし、それなら、ハイジャン男も挑戦してみよう。
お題は「四日」
「せっかく正月の挨拶と思うて来たとばってん、三ヶ日が終わったけんね?なんか沈んどんしゃあごたあばってん、どけんしんしゃったとね?」
「母ちゃんがくさ、三ヶ日が終わったけん、映画見に行くけん、留守番しときんしゃい!て言われて家におると!」
「あんたの母ちゃんはうるさかけん、そりゃおとなしくしとうとがよっかろうや!(四日牢屋)」
こんな感じで作る。
もちろん、アドリブで出来た。
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ハイジャン男