福岡市南区の住人、ハイジャン男のブログ
あれは、今から50年前のことであった。
大学を卒業して、関東の某薬品会社の研究所に就職した。
安普請の独身寮の冬は厳しかった。
関東の寒波は強烈だった。
朝起きると、飲み残したウヰスキーの水割りが凍っていた。
サントリーのCMより転載しました。
氷点下を大きく下回っていたのだろう。
何故?この思い出が蘇ったのか?
アメブロ友の芳根杏子さんの「芳根杏子日記」の俳句の本日のお題が「凍る」だった。
三冬の季語である。
以下の俳句とコメントを送った。
『ハイジャン男さん
おはようございます。福岡市は雨、気温3℃です。今日は家で大人しくしていますかね?本日のお題は「凍る」ですね。
飲み残すウヰスキーまで凍る朝
昔にそんな体験があります。当時は地球温暖化という議論はなかったような気がします。』
この体験はハイジャン男をもう一度研究に打ち込みたいと思わしめるきっかけとなったようにも思う。
人生の転機凍りしウヰスキー
ハイジャン男