先日、福岡県立筑紫丘高校の新制23回生の同窓会が行われた。
470人居た同級生のうち60名近くが参加した。
筑紫丘高校のことを「丘」と略することもある。
23は日本語での数え方では「ふみ」となる。
それを合体させると、「丘ふみ」となり、「丘踏み」と掛け言葉になっている。
語呂も響きも良く、この光栄に浴して有難いことだ。
さて、アメブロ友の芳根杏子さんの「芳根杏子日記」の俳句の本日のお題が「木の葉髪」だった。
「木の葉髪」は初冬の季語である。
夏の紫外線にやられた髪が抜け落ちる様を丁度木の葉が落ちることに喩えて、そういうらしい。
以下の俳句とコメントを送った。
『ハイジャン男さん
おはようございます。福岡市は曇り、気温7℃です。本日のお題は「木の葉髪」ですね。先日、高校の同窓会がありました。丘ふみ会総会です。470名のうち60名が参加しました。みんな髪が薄くなっていますが、中にはフサフサとした黒髪の同級生もいましたね。染めてなければ、凄いことです。
木の葉髪気にも留めない出席者
同窓会に堂々と出て来る者は、髪の毛がちゃんとある人だったのかも?(笑)
そういう私ですが、父の叔父たちは若い頃からハゲ頭でした。父には若干その傾向が残り、私にはその心配が殆ど無くなりました。頭は薄くなってますが、大谷選手のように、私の髪の毛を見下ろす人は殆どいません。』
同窓会に出て来た男性同級生を見て、髪の毛が意外にフサフサしている者が多かった。
もしかすると、髪の毛がちゃんとある者だけが出席している?
そういう気がしてきた。
ところで、自分はどうか?というとこんな感じである。
恥ずかしいが、記事を完遂するためなら何でもするぞ!(笑)
しかも、身長が183センチなので、立っている時は私の頭の天辺を覗ける人はそうはいない。
193センチの大谷翔平選手のような人は滅多にいない。
ところで、私の髪の毛であるが、父の叔父たち3人ともに若い頃からハゲ頭であった。
その影響が父にも少し残り、髪の毛は薄かった。
そして、私は大叔父たちの影響を殆ど受けていない。
遺伝の法則通りかもしれない。
大叔父たちはある遺伝子がホモ接合体(劣性ホモとしておこう)になっていた。
父にはその遺伝子の一つが行き、ヘテロ接合体となり、少しだけハゲ頭の傾向が残る。
しかし、私には、父の優性遺伝子と母の優性遺伝子が接合して、優性ホモになっているのではないか?
父方の祖母から三代目で劣性遺伝子が優性遺伝子に変われるのだ。
劣性が優性となる木の葉髪
ハイジャン男