11月30日、福岡市南区三宅を歩いていると、とあるお宅に干し柿がたくさん吊るしてあるのに気付いた。










お宅に渋柿があって、渋抜きをされているのか?


お宅をよく見て回ったが、柿の木はなかった。


渋柿を入手されて、干し柿作りをされているとしたら、かなりの通の方であろう。


本日の西日本新聞の西日本読者文芸の欄の俳句の秋尾敏選の天位句が


ひとりでに糸が捩れる吊し柿

宇美 寺井一念


だった。


今のところ、糸が捩れてはいないようだ。


しかし、これから、冬の寒風で捩れることもありそうだ。


注視するスポットが増えた。


吊さるるものの向く先冬日向 

ハイジャン男


寺井一念氏と並んで俳句を詠むとは!恐れ多いことだ!