福岡市は昨晩は厚い雨雲に覆われていて、月を見ることが出来なかった。

今朝早起きすると、雲の隙間があるので月は見えないかと散歩に出かけた。










これは、福岡県で観察される月のデータを満月の晩の11月16日まで遡って表示している。


11月16日が十五夜と思っていたら、十六夜だったと分かった。


今朝、見える月は十七夜月だった。











それでも、家を出て直ぐに十七夜月を見ることが出来た。


5時43分だった。










絞るとこのような月も撮れた。











拡大した月である。


何故、このように十六夜に拘るのか?というと、あっくんさんのコメントで、藤原道長が見た月を再現して撮影したいと思ったからである。









今回の十六夜の月はバッチリと撮れていたことになる。











10月16日19時03分に福岡城跡の天守台から東の空にある月である。


この地のはるか東に京都がある。








これがあっくんさんのブログの情報の元の記事だと思う。


「博多より道長の見し冬の月」


ハイジャン男