福岡市城南区の油山の中腹の展望台で猪の親子に会ったのは、8月21日だった。
あれから、3ヶ月が経過しようとしている。
初秋から初冬に季節は変わった。
この時、猪の子のことを瓜坊と呼ぶのが初めて実感できた。
アメブロ友の芳根杏子さんの「芳根杏子日記」の本日の俳句のお題が「猪」だった。
これは、この体験を素にリブログしようということになった。
以下の俳句とコメントを送った。
『ハイジャン男さん
おはようございます。福岡市はやや曇り、気温16℃です。本日のお題は「猪」ですね。猪(いのしし)は晩秋の主季語です。猪(しし)、瓜坊(うりぼう)、手負猪(ておいじし)、野猪(いのしし)、猪肉(ししにく)、猪罠(ししわな)、猪穴(ししあな)、猪番(ししばん)が傍題季語です。今年、8月21日に、福岡市城南区油山の中腹の展望台で母猪と瓜坊三頭に会いました。リブログが簡単です!(笑)8月21日は初秋だったので、少し早めの季節感を醸し出すために
軽快な動き猪親子かな
と詠みました。今は、晩秋でもなく、初冬になりましたので、今度は季節が秋を過ぎた雰囲気にして詠んでみます。
跡形もなき瓜坊の縞模様
瓜坊の縞模様は生後4ヶ月で完全に消えるらしいです。』
軽快な動き猪親子かな
と詠みました。今は、晩秋でもなく、初冬になりましたので、今度は季節が秋を過ぎた雰囲気にして詠んでみます。
跡形もなき瓜坊の縞模様
瓜坊の縞模様は生後4ヶ月で完全に消えるらしいです。』
「イノシシの生態•行動を詳しく解説」というページを見ると、瓜坊の縞模様は、生後4ヶ月で消えるという。
しかし、他のページには6ヶ月という記載もあった。
イノシシの子は4月〜6月に生まれるようなので、この冬には縞模様は無くなり、大人の道を歩きはじめるのであろう。
逞しき獣になりて冬に入る
ハイジャン男