福岡市南区の住人、ハイジャン男のブログ
アメブロ友の芳根杏子さんの「芳根杏子日記」の俳句の本日のお題は「イチョウ」だった。
イチョウと云えば、先日も福岡市の街路樹の動画で福岡市中央区の昭和通りのイチョウ並木を紹介したばかりである。
とにかく、都心の銀杏黄葉は遅い。
それと、若木は早く黄葉する。
それで、以下の俳句とコメントを送った。
『ハイジャン男さん
美並さん、おはようございます。福岡市はやや曇り、気温9℃です。冬到来ですね!今日のお題は「イチョウ」ですね。九州の銀杏黄葉これからですね。昨年来の観察でわかったことですが、銀杏黄葉も欅紅葉も都心ではゆっくりです。郊外では比較的早いです。都心と郊外では微妙な温度差があるためでしょう。
ゆつくりと都心の銀杏黄葉かな
黄葉も「もみじ」と読みます。もう一つ、銀杏黄葉は若木から進みますね。銀杏黄葉は若い女性のお化粧だと思えば良いのかもしれません。
若木より始まる銀杏黄葉かな』
銀杏の黄葉は、福岡市南区の柏原では、何と9月17日に始まっていた。
ところが、上記のリンクのように、福岡市中央区では、黄葉はほとんど見られない。
しかし、若木は早く黄葉するようだ。
これは、リンクの動画にある昭和通りの銀杏の黄葉である。
一番背の低い若木から黄葉している。
福岡市南区柏原の50m地点から遅れること1ヶ月の10月17日、福岡市中央区の大濠公園の昭和通りの銀杏の若木が黄葉を始めていた。
このように、
(1)銀杏の黄葉については、わずかな気温の差が、黄葉の時期に関係している
(2)若木は比較的に早く黄葉を始める
要するに、黄葉は、植物の生命活動度を示す尺度かもしれない。
若木は生命活動度が高いので、早く黄葉する!
これが、仮説ではなく、実証されると嬉しい!
生き生きの銀杏の若木黄葉かな
ハイジャン男