本日、佐賀の姉、名古屋の姉と福岡県三井郡大刀洗町の父母の墓参りに出かけた。
菩提寺に秋明菊が咲いていた。
そろそろ盛りを過ぎようとしていた。
シュウメイギクという命名なれど、キンポウゲ科に属するという。
このブログ記事は、アメブロ友の芳根杏子さんの「芳根杏子日記」の9月21日の記事のリブログである。
この日の俳句のお題は「秋明菊」だった。
しかし、秋明菊のホンモノに出会えずリブログを見送っていたというわけである。
以下のような俳句とコメントを送っていた。
『ハイジャン男さん
おはようございます。福岡市は曇り時々晴れ、気温27℃です。本日のお題は「秋明菊」ですね。貴船菊が主季語です。晩秋の季語になります。私はこの季題で詠んだことがありません。菊の仲間ではなく、キンポウゲ科とあります。
紫の衣を纏ふ貴船菊
上手く詠めません。別名、紫衣菊ともいうそうです。それだけの俳句ですね。しかし、何と読むのですかね?調べると「しえぎく」だそうです。良い響きですね。
紫の響きありけり貴船菊
き、き、け、き、ぎ、くというリフレイン!』
秋明菊は貴船菊ともいうと知って、それで詠んでいた。
今回は、秋明菊で詠みたいものだ。
秋明菊は晩秋の季語である。
立冬の寺に秋明菊残る
ハイジャン男
今年は秋の花が冬季にずれ込むのはしかまないことだ。