福岡市南区の住人、ハイジャン男のブログ


本日の標題「秋澄むと山はどう見える?」は、アメブロ友の芳根杏子さんの「芳根杏子日記」のリブログである。


杏子さんの本日のブログの俳句のお題が「澄む」だった。








その中に以下の俳句とコメントを送った。


ハイジャン男さん

おはようございます。福岡市は曇り、気温16℃です。本日のお題は「澄む」ですね。今、角川俳句大歳時記に「澄む」で検索してもヒットしません。「秋澄む」が主季語です。三秋の季語になります。空澄む、清秋、澄む秋が傍題季語です。澄むとどんな良いことがあるか?ですが、遠くの山が見えることもありますが、近くの山では、その山肌の谷の筋や木々の様子も分かるようになります。

空澄むや九州の屋根博多より

秋澄むや麓に伸びる紅の帯


九州の屋根は大分県の九重連山です。二句目は、紅葉の帯が谷を降りてゆく様です。』


上記の一句目の実景をお見せしよう。











10月12日のJR博多駅のJR博多シティビル屋上のつばめの杜ひろば展望台よりの東南望である。


拡大すると、、。











九州の屋根といわれる九重連山が見える。


間違いない!


二句目について











古い写真になるが、2022年11月6日の脊振山(1055m)の写真である。


福岡市近郊で一番高い山である。


紅の帯が麓に向かって伸びている。


九州の紅葉は例年遅く、冬紅葉である。


秋気澄む遠近の山呼んでをり

ハイジャン男