本日、朝、福岡市南区桧原にお住まいの大学陸上部のK先輩から杜鵑草の写真が届いた。











おや?


上から下に垂れて来たところを撮られたのだろうか?











もしかしたら、反転なのか?









いや、これが正解かも?


背景の木の枝が地上に垂直に立っているのはこの向きだ。


ということは、垂れて来た杜鵑草を横向きにして撮影されたのか?


本日のK先輩のLINEの文面に、K先輩が写真を載せるように強要しているのでは?ということが書かれていた。


とんでもないことで、私が良い花の写真を提供してもらえないか?打診したことからスタートしている。


これまでに86もの記事にK先輩が登場する。


そのうちの2回目の記事である。










2014年3月29日の記事である。


まる5年のブランクがあったが、残りの5年のうちに86記事である。


最近、また、その頻度が上がっているが、K先輩がハイジャン男のブログのアクセスを増やそうと援護射撃をして下さっているというわけである。


K先輩、いつも有難うございます。


これからも、よろしくお願いします。


杜鵑草の主題から横道に逸れてしまった。









確かに、杜鵑草が地を這うように咲いていることが分かった。


自宅の庭にも咲いていたはずだが、今年は猛暑で庭の草が伸び放題にしてしまった。


そのため、杜鵑草は草に隠れてしまっていたろうと思われる。


外で作業などしようものなら、この世に居れなかったかもしれない(笑)。


杜鵑草は仲秋の季語である。


傍題季語に油点草(ゆてんそう)がある。


死ぬ日まで男と女油点草

中原鈴代(萬緑)


深々と貴方に礼を杜鵑草

ハイジャン男


貴方は、K先輩という読みも出来るし、先立たれた妻が墓で深々と礼をしている様かもしれない。妻でなく、恋人の女性でもあり得る。