昨日、福岡市博多区のJR博多シティビル屋上のつばめの杜ひろば展望台より、名山として有名な宝満山(832m)のある三郡山縦走路を眺めた。










一番右端の山が宝満山である。


左端の2番目ピークが若杉山(681m)である。


稜線に沿って見事に雲が這うように直線状に見られる。


若杉山の右にある砥石山(828m)、三郡山(937m)は雲に覆われている。


16時58分の撮影だった。


雲がほんのりとピンク色になりつつあった。












実は、夕日に雲がかかり、東にある三郡山縦走路まで光が届きにくくなっていた。


アメブロ友の芳根杏子さんの「芳根杏子日記」の本日の俳句のお題が「秋の夕日」だったので、この写真から俳句にしようと思い付いた。








そして、以下の俳句とコメントを送った。


ハイジャン男さん

おはようございます。福岡市は曇り、気温21℃です。本日のお題は「秋の夕日」ですね。昨日、大濠公園に行く前に、JR博多駅ビルの屋上にある「つばめの杜りひろば展望台」に寄ってみました。目的は大分県の九重連山が見えるかどうかでした。結構綺麗に見えました。面白い写真も撮れました。福岡市近郊の名山である宝満山のある三郡山縦走路に稜線を這うように雲がありました。訪れたのは17時前でしたので、その雲が僅かにピンク色になってました。

稜線を這ふ雲秋の夕日かな

最初は「秋の夕日差す」にしていましたが、このような俳句を「報告の俳句」と云います。俳句は報告ではダメです。俳句は感動を呼ぶものなので、報告にせずに秋の夕日そのもので止めることです。あとは、読者が想像して下さればという趣向です。』

昨日は、秋の夕日が雲に隠れて、東の三郡山縦走路まで届きにくくなっていた。

秋の雲がうっすらピンク色になる俳句も良いかもしれない。

稜線を這ふ秋の雲紅うすら
ハイジャン男