ハイジャン男は、福岡市南区の自宅の父の部屋だった所を居場所にしている。
父が使っていたトイレには、手すりの棒がある。
父は足腰が弱り、トイレに座った後に立ち上がるのにひと苦労していて、立ち上がる支えの手すりを大工さんに取り付けてもらっていた。
ところが、このトイレの手すりの金具が劣化により折れてしまった。
同じ金具があれば、取り替えようと思っていたが、自分が使うわけではないので、取り替えに躊躇していた。
ところが、最近、ハイジャン男も足腰が弱り始めた。
これは、その前に手すりの金具の取り替えをと決心したわけである。
ホームセンターで同じタイプのものを購入した、
この金具899円だった。
右は古いものを使う。
自分しか使わないトイレなので、見た目は気にしない。
こんな感じで完成した。
取り付けた方の金具が少し斜めに取り付けられたようだ。
これも体裁を気にしなければ問題はない。
父と一緒でこの手すり棒にしがみつく時がいつやって来るか?
「秋深し鋳物の金具折れしまま」
ハイジャン男