福岡市南区の住人、ハイジャン男のブログ
本日のアメブロ友の芳根杏子さんの「芳根杏子日記」の俳句のお題が「天高し」だった。
この1週間くらい天気が芳しくなく、天高しに相応しい思い出が思い付かなかった。
それでも、何とかしないといけない。
以下のような天高しを使った俳句とコメントを送った。
『ハイジャン男さん
おはようございます。福岡市はほぼ晴れ、気温18℃です。久々に晴れましたね。ずっと月を見れない天気でした。今日は7日月です。新月前から10日くらいご無沙汰しています。さて、本日のお題は「天高し」ですね。ずっと晴れの時がなかったので、写真を振り返ると快晴の日に新札を並べた写真がありました。
新札を三枚並べ天高し
新札のお顔のお三方を見て、天を仰ぎ、感謝と畏敬の念を表したという俳句です。私の好きな「ん」音の韻も踏んでいます。(笑)
俳句は、物に託して詠め!とよく云います。
三枚の並ぶ新札天高し
推敲句の方が私の行為が加わらずにわざとらしさがありません。』
この俳句がどのようにして出来たか?
お話ししよう。
ずっと天気が良くなかったので、天高しの俳句で良い思い付きがなかった。
かくなる上は、スマホの写真から天気の良い日を探そう!
その近くに、新札の写真があった。
三人の明治維新の偉人
渋沢栄一は日本の経済に、津田梅子は日本の教育に、北里柴三郎は日本の医学に貢献した。
新札のお顔が天に居られるお三方を見つめておられる。
私たちは、これらの新札を眺めることで、この三人の偉人への感謝と畏敬の念を持ち、日本の将来に期待しよう。
ところで、杏子さんに頼んで、推敲句も載せてもらった。
俳句には、よくモノ俳句が良くて、事柄俳句がダメだという。
自分の体験を俳句にするのではなく、その中に出て来る「モノ」を詠むのだ。
モノと云ったが、ヒトでも良い!(笑)
新札の偉人三人天高し
ハイジャン男