福岡市早良区内野は、脊振山系の山々の麓になる。

西鉄バスで最終駅の陽光台から山間部の方へバス停をひと区間歩き、彼岸花の咲き具合いを比較してみた。











地図の上が福岡市早良区陽光台のバス停である。


これよりひと駅、南、すなわち山間部へ歩きながら畦の彼岸花の状態を検分してみた。












最初の地点は70mの標高だった。彼岸花は疎らだった。












標高75mになると、このように彼岸花の群生するところがチラホラと現れた。


この間に、この酷暑下における彼岸花の発育の臨界点があるようだ。


しかし、僅かな温度の差がそれに関係しているようだ。


今回は、時間の関係で山間部上部の調査が不十分である。


出直しを誓い、陽光台バス停を後にした。


「研究のテーマ酷暑と彼岸花」


ハイジャン男