福岡市南区の住人、ハイジャン男のブログ


9月5日の23時に第14回令和丘ふみ句会の選句結果が発表された。


主宰のハイジャン男が兼題部門の第3のお題を出すようにしている。


今回は、パリ五輪の思い出から俳句を詠んで下さいということにしてみた。











その中で、ハイジャン男の句


ミサイルのやうな一投鶏頭花


がこのお題の中で最高点の6点を獲得した。


もう一句、同点もあったが、そのことは後で述べる。


陸上競技をずっとしてきたハイジャン男である。


北口榛花選手のやり投げの金メダル獲得を固唾を呑んで見守っていた。


その一投目、ミサイルのような弾道で65メートルのラインを超えて着弾したのだった。


これを超える選手は現れずに、北口選手の金メダル獲得となった。


日本人女子選手でフィールド種目での金メダルは初の快挙である。










この俳句が出来た素地


実は、アメブロ友の芳根杏子さんの「芳根杏子日記」の8月11日の俳句のお題が「鶏頭」だったことと関係している。


ハイジャン男さん

おはようございます。福岡市はほぼ晴れ、気温28℃です。北口榛花選手のやり投げを実況中継で見ました。表彰式も見たので、完全な睡眠不足です。本日の杏子さんのお題は「鶏頭」。北口選手の金メダルと重ねてみます。

鶏頭ややり投げ初の金メダル

男女を問わず、初のやり投げ金メダルです。北口選手にやり投げを勧めた高校の先生の慧眼に感謝ですが、チェコに武者修行に単独で乗り込む鶏頭ですね!』

掲句では、当たり前過ぎるので、上記の句に変えたのである。

隆司さんのコメントにあるように、「季語が効いている。」とのお褒めの言葉。

隆司さん、有難うございます。

酔鳴さんから、鶏頭が好戦的だというコメントを頂いた。

酔鳴さん、有難うございます。

和輪さんからは、比喩のイロニーとひと言。

イロニーは反語や皮肉という意味もあるが、和輪さんはおそらく北口選手がオスの鶏頭のような「男勝り」のような意味かとも思った。

和輪さん、有難うございます。

そして、本日、杏子さんと別のブログ記事でコメントしていたら、令和丘ふみ句会の掲句のことになり、以下のコメントを頂いた。

『>ハイジャン男さん

ミサイルのやうな一投鶏頭花

この句、すごくいい!

もちろん、北口選手のあの一投ですね』

杏子さん、お褒めのコメント有難うございます。

北口選手の一投をもう一度みんなで見てみよう。