福岡市南区の住人、ハイジャン男のブログ


新千円札を手に取り、その顔である北里柴三郎のことについて、調べてみるきっかけとなった。


北里柴三郎が熊本県阿蘇郡小国町の出身であり、同じ九州人ということで親しみがある。










その人物紹介のページとしては、Wikipediaである。









北里柴三郎が卒業した東京大学医学部との確執が生々しく記載されている。


しかし、もしかしたら、日本人でノーベル賞受賞の第一号になっていたかもしれない。


北里はドイツ留学中に、高名な細菌学者のコッホ博士の下で、破傷風菌の分離と純粋培養法を発見し、その毒素を無毒化して、ワクチンとして注射するという免疫療法を確立したのである。


しかし、東京大学医学部との長年の確執がこの受賞にも影響があったようなページも見つけた。









森鴎外は、文学者というだけではなく、東京大学医学部の卒業であり、陸軍の軍医を務めていた。


北里柴三郎と論争を繰り広げた人物でもある。


それは、脚気の原因が何であるか?というもの。


北里は、先輩の緒方正規が脚気患者から脚気菌を分離したとする研究論文を否定する論文を発表した。


従来から、出身の東京大学医学部から嫌われていた北里は、この後、いろんな妨害工作を受けることになる。


森鴎外も緒方正規が正しいと脚気菌説を支持したとされている。


このような泥臭い研究論争をシャットアウトして、北里柴三郎の生涯をまとめたページが北里研究所のホームページである。







さらっと読める内容になっている。


年譜も簡単にまとめられていて、分かりやすい。


最後に、一万円札の渋沢栄一のひ孫と千円札の北里柴三郎のひ孫にインタビューした記事があったので紹介しておく。








これも、読みごたえがある。


さて、新五千円札の顔の津田梅子には、ひ孫は?という人も居られることだろう。


津田梅子には、養子が居たことは分かっているが、直系の子孫はいないようだ。







「虫の声響く生家の小国町」


ハイジャン男