昨日、福岡市中央区の大濠公園散策していると、チュウサギと思しき鳥が大濠公園の人工の流水のところを歩き回っていた。











獲物の魚を狙っているのか?


こちらが近付いても気にしていない。













拡大すると、目の下の切れ込みはそんなに長くはない。











ダイサギ だとこの切れ込みが目の位置よりもはるかに長いことが分かる。


嘴の色も黒くなっていればチュウサギだろう。











見事に獲物をゲットした。


この人工の水流だが、浅いので魚を捕えるのに好都合である。


実は、この水流は大濠公園の水を汲み上げて作っている。


そのことは、前に記事で紹介した。






このポンプにフィルターがあって、大きな鯉などはポンプの方へ行かないようにしておけば、小魚だけが人工の水流に行くだろう。


すると、チュウサギはここで小魚を待っていれば、簡単に獲物を捕えることができる。


チュウサギも鼻歌混じりに、大濠公園様々、黒田長政様々などと言いながら、獲物を捕えているかもしれない。


「白鷺は城主に感謝しています」


ハイジャン男