本日、中洲流の同級生のY君には会えないままだった。

そこで、飾り山笠の番をされている中洲流の男衆に舁き山笠の舁き方を教えてもらった。










舁き棒が斜めになっている。


即ち、前は担いで浮かせているが、後ろの銅金は地面に着いていることを示している。


しかし、説明して下さった男衆はこう仰った。


櫛田神社の土のご清道では、ほとんど担いでいるとのこと。


市中のアスファルトの場所では、後ろは殆ど地面に着いて滑らしているようだ。


ずっと担ぐよりも、こちらの方がスピードが出るのだろうと思う。


やっと舁き山笠が何たるのか分かってきた。


「舁き山笠の奥義に少し触れ始む」


ハイジャン男