昨日、調音の滝を通り越して、巨瀬川のかなり上流まで登ってしまった。

その徒労も無駄ではなかった。

夏鶯の鳴き声を聞けた。











かなり甲高い鳴き声である。


俳句の世界では、夏鶯のことを「老鶯」という。読みは、「ろうおう」である。


決して年を取っているからではなく、鳴き方が上手くなったからだという。


老獪に近い?


「奥山に老鶯の声響きたる」


ハイジャン男