まとまった梅雨が福岡市にも降っている。
福岡市南区向新町の那珂川に様子を見に出かけた。
増水はしているものの、水はそんなには濁っていない。
ダムが放流すると濁り水が増えるのではないだろうか?
この仮説は誰しもが思うことだろう。山の土砂を削った濁水は一度ダムに蓄えられる。
そのダムの下部からら放流すると沈殿した土砂入りの水を流すことになる。
前に記事にした那珂川の増水の際には、ダムの放流があったのかもしれない。
ダムの放流と濁水の問題を取り扱った論文がある。
https://www.pwri.go.jp/jpn/results/report/report-program/2016/pdf/pro-12-2.pdf
「那珂川のダムの放流梅雨最中」
ハイジャン男