本日、福岡市南区南大橋のとあるお宅で気付いたこと
先週まで枇杷の小木にネットがすっぽりと被せられていた。
本日のアメブロ友の芳根杏子さんの「芳根杏子日記」の俳句のお題が「枇杷」であった。
その俳句として、以下のような俳句を詠み、コメントを送った。
『ハイジャン男さん
おはようございます。今日は朝から小学校の同級生の横浜のパン屋さんの会長さんからLINEビデオ電話があり、ずっと話してました。登場がたいへん遅れてしまいました。福岡市は曇り時々晴れ、気温23℃です。北部九州はまだ梅雨入りしません。四国は梅雨入りしましたよね?本日の杏子さんの俳句のお題「枇杷」。近所の枇杷の木は殆ど無防備になっていて、鳥のデザート状態ですね。ところが、しっかりとネットを被った枇杷の木もたまに見かけます。「袋掛」は三夏の季語ですが、ネットは季語にはならないでしょうから、こんな句にします。
すつぽりとネットを被る枇杷小木
近所にまだ、小さな枇杷の木なのにネットをすっぽりと被る小木がありました。今から、写真を撮りに行き、リンクにしますかね?(笑)』
そして、写真を撮りに行った。
おや?ネットが取り払われている!
しかし、その名残を示す動かぬ証拠が一つだけ残る袋掛なのである。
ネットを被せられた上に一個一個には袋掛がされていたというわけである。
さぞや、美味しい枇杷の実だったことだろう。
ところで、袋掛は三夏の季語である。
ネットは季語ではないので、これを使う俳句は枇杷を季語に出来る。
残る実の一つとなりぬ枇杷小木
ハイジャン男