玄界島に出かけて、丸一日以上が経過した。
大事な地震の被害からの復興のことについて記事にしていなかった。
2007年10月に天皇皇后両陛下は、玄界島を訪れられて、島民の皆さんを直接励まされた。
このような災害に遭わなければ天皇皇后両陛下のご訪問もなかったであろう。
ここに、「禍福は糾える縄の如し」ということわざを思い起こす。
福岡県西方沖地震は2005年3月20日に発生した。
詳しくは、下記のWikipediaを参照下さい。
そして、その後の島民の皆さんの住宅はこのように再建されている。
みんな立派な住宅へ変わっている。
今年は地震発生より19年経過したことになるが、時がこのような幸せいっぱいのマイホームをプレゼントしていることに感動するほかない。
福岡県西方沖地震のモニュメントである。
人々はこの災害のことを忘れることなく、記録に止め、そこから復興したことへの揺るぎない自信を伝承してもらいたいものだ。
「復興へ漲る自信ありぬ初夏」
ハイジャン男