本日、福岡市南区の自宅の桜を見て、桜しべがまだちゃんと付いていることを先ほどの記事で報告した。
自宅の梯子を持ち出して桜の木の花しべをこうして撮影した。
先ほどの記事である。
何故、この話題になったのか?説明しよう。
アメブロ友の芳根杏子さんのブログ「芳根杏子日記」の本日の俳句のお題が「散る桜」だった。
そこで、本日、自宅の桜が盛んに花びらを散らしているが、桜しべは残っていることを思い出した。
『美並さん、おはようございます。福岡市は、曇り時々晴れ、気温16℃です。最高気温は22℃の予報です。美並さんのお題「散る桜」。本日、自宅の桜を見て思いつきました。
マスカラの先にちらちら散る桜
種明かしをしましょう。桜には、まだ花しべはしっかり付いています。それをマスカラに喩えてみました。ですから、このマスカラは桜でありますが、若い女性と考えられても結構です。』
というコメントを書き込んだ。
ここで、注釈しておくと、「芳根杏子日記」は芳根杏子さんと浜辺美並さんという何処かの有名女優によく似た「架空の登場人物」によって運営されている。
杏子さんは、土日は浜辺美並さんにお願いしてお休みされている。
それで、元に話を戻す。
この桜しべをマスカラに喩えて、俳句にしてみた。
マスカラの先にちらちら散る桜
桜しべをマスカラに喩えてみた。このマスカラは桜しべと取られても良いし、若い女性を想像してもらっても良い。
掲句であるが、「ラららるら」とら行の音が五連打されている。
これは、詠んだ後に気付くのだが、俳句を心地よくするツールかもしれないと思う。
さあ、ここからが締めだ。
「散り散ると散れ散ろと云ふさくらかな」
ハイジャン男
「らりるれろ」入りの俳句完成!