昨日、福岡市南区のみやけ通りの辛夷並木の動画撮影のために、三宅本町バス停から西鉄バスに乗車した。


バスの一番前の定席には、乗客の方が座られていて降りられるのを今から今かと待った。


バスは、那珂川ハイツ行きなので、老司の四角を左折するバスであった。


左折後、老司バス停にて下車した。











先ず、警弥郷橋の上から、那珂川の源流の山である脊振山を臨んだ。


山々が6つの層を成していることが分かる。


そのくらい、天気の良い日であった。













次に那珂川の川原に降りてみた。老司大堰は四つの水門アーチから出来ている。


川原には、つくしが顔を出していた。


つくし取りの老ご夫婦にお会いした。


工事のために、土が剥き出しになっているとおそわった。










大堰に貯まる水がいつもよりも少ない気がする。










昨年の11月27日は水を満々と讃えていた。


定期的に放流して、次の増水に備えているのかも知れない。


好天の日に放水するのは理にかなっている。











川辺の山桜が満開だった。












福岡市の保存樹のエノキも見事である。


宿木が多くて、福岡城跡の木々と似ている。


歴史がある大木である。


こうして、好天の中、老司大堰を楽しめた。


「放流し大堰の水温みたる」


ハイジャン男