西公園は、ハイジャン男が小学校、中学校の計9年間を過ごした直ぐそばにある。
わずか50mにも満たない山なのだが、自然に満ち溢れている。
昔は、荒津山と呼ばれていた。
中学を卒業して、56年が経過しようとしている。
しかし、その魅力は今も変わらない。
昨日、訪れた西公園の風物を紹介してみたい。
西鉄大橋駅より、系統番号Wの福岡タワー行のバスに乗車した。
先ほど、報告した荒津大橋からの博多湾の眺め、昨日は好天で素晴らしかった。
バスを中央市民プール前で下車する。
直ぐに西公園の入り口がある。
入り口近くに黄水仙が咲いていた。
桃の花だと思う。大木だ。
中央展望台に行く途中から見た博多湾と浮かぶ三島である。
右から、志賀島、玄界島、能古島である。
ここにも、三島のWikipediaを貼っておく。
真ん中に浮かぶのは、鵜来島である。
鵜の糞によって、木々が立ち枯れしたようだ。
公園内には、藪椿の大木が至る所にある。
今回は、紹介しないが、春は桜が咲き乱れる。
夏には木々の新緑が楽しめる。
秋には紅葉が美しい。
冬は、枯木に積もる雪の景色が見られる。
このような豊かな自然に恵まれた西公園を今後も折ある事に紹介したい。
そして、ここより、渾身の一句が出来れば最高だ。
「一句成す言霊春の荒津山」
ハイジャン男