大濠公園で面白い光景に出会った。
カワウやカモメたちが手漕ぎボートの上で寛いでいる。
拡大してみた。
カワウたちが、
「俺たちも長良川で舟の上で働いてみてえなあ!食うものに困らないぜ!」
なんて言ってるかも?
河鵜は当然かもしれないが、三夏の季語である。
「なんだ!俳句じゃ、俺たちのことを夏の鳥だと思ってんのかよ?春にだって、こうして、大濠公園で皆さんの目の保養になってるんだぜ!」
と呟いているかもしれない。
何とか、俳句を詠んで償いをしたいものだ。
「舟の上春の河鵜の嘆きかな」
ハイジャン男
春の河鵜、これしか、詠みようがなかった。