本日、何故か海を見たくなり、西公園へ行くことにした。
昨日の安河内誠さんの「海その愛」の熱唱の感動が覚めやらないのかという思いもした。
いつものように、西鉄大橋駅から福岡タワー行きのW系統の西鉄バスに乗り込んだ。
今回は、中央市民プール前で下車した。
地図で分かるように、西公園の西の端に直ぐのバス停である。
これが入り口だ。
赤い目印がこの入り口である。
すなわち、西公園の西の端になる。
入って行くと、先日訪れた道と直ぐに合流した。
目印はこの大木である。
本日は、中央展望広場に行くコースを選択した。
ここは、海抜7mだという。
坂道を上りきると、視界が開けた。
海だ!
左から、能古島、玄界島、志賀島が霞んで見える。
そして、小さな小島が鵜来島である。
近くに見えるのは、防波堤の人工の島である。
椿の大木があった。
下に花が丸ごと落ちているので、椿に間違いない。
鵜来島を見るに最高のポイントである。
直ぐ近くには、万葉歌碑がある。
神さぶる荒津の崎に寄する波
間無くや妹に恋ひ渡りなむ
解説は次のページで
736年ごろの和歌である。
1300年前の和歌に今でも感動を覚える。
和歌や俳句のような短詩の息の長いこと!
「万葉の梅の香妹に届きたる」
ハイジャン男