昨日、アップしようとしていた大学陸上部の後輩の安河内誠さんのリサイタルの模様をやっと報告できる。
安河内さんの高校の同級生でプロのカメラマンの潮洋一さんが作られたGoogleフォトの使い方がよく分からずに手こずってしまった。
今日もいろいろ試したが、使いこなせない。
自分のカメラで撮影したもので記事にすることにした。
昨日の2月18日15時より、北九州市若松区の若戸大橋の袂にある旧古河鉱業若松ビル多目的ホールAで、「ふるさとテノールリサイタル」と題する安河内誠さんのリサイタルが行われた。
明治維新後、筑豊炭田の石炭の積荷を運ぶ港として栄えた若松である。
その若松高校から九州大学に進学し、陸上競技部と混声合唱団の団員の二足草鞋をこなした安河内誠さん
福岡市の蟹料理の「かに通」を経営する傍ら、プロのテノール歌手を目指すというこれまた二足草鞋を遂行してきた。
今回は、ピアノ伴奏の金沢彩子さん、そして、安河内さんのお嬢さんの安河内梨七さんのピアノ独奏を間に挟みながらのテノール歌曲をアンコールも含めて全15曲を歌い上げた。
今年、古希を迎える安河内さん、これだけの熱唱をやり遂げるには、もの凄い体力と胆力が必要だ。
これがアルバムである。
Googleフォトの扱いに慣れたら、潮洋一さんの撮られた素敵な写真をここにアップする。
安河内さん、お疲れ様でした。
伴奏の金沢彩子さん、そしてお嬢さんの安河内梨七さん、有難うございました。
「春の海古希のテノールリサイタル」
ハイジャン男
安河内さんが最後にアンコールに選んだ曲は、加山雄三の「海その愛」だった。若松に生まれ育った安河内さんにとって海はふるさとそのものなのだ。