昨日、東京の俳人の先生を最後にご案内したのは、福岡城の潮見櫓だった。










ハイジャン男が小学生の頃から、福岡城に唯一残る建築物ということを言い聞かされていたことを思い出す。











俳人の先生を真似て、いろんな角度から私も撮影(笑)。


ところで、次のページに面白い記述があった。









ここに移築されたのは、昭和31年ごろであり、それまでは、黒田家別邸にあったらしい。


そして、驚くべきことに、本当の潮見櫓は、黒田家の菩提寺の崇福寺に移されたもので、この建物は、別の櫓で、太鼓櫓ではないか?という話である。


真相はどうあれ、この建物が福岡城にあったことは確かである。


ところで、福岡城の建物はいつ無くなったのか?









このページで分かった。


明治時代に廃城令が出て、取り壊されたり、移築されたりしたようである。


「春浅し福岡城の謎を解く」


ハイジャン男