昨日、福岡県那珂川市にある裂田の溝を歩いていたら、面白い光景に出くわした。











裂田の溝を塞ぐようにして、木が植えてある。


天下の「裂田の溝」を塞ぐ不届き者は誰じゃ!


と声を挙げても、植物に無知なハイジャン男である。


斯くなる上は、いつもの「はなしらべ」にお願いして、不届き者の正体を教えてもらうしかない。










葉っぱを大写しにした写真も添えて、尋ねてみた。


程なくして、Oさんより、ウンナンオウバイ別名オウバイモドキではないか?とのご指摘であった?


早速、調べてみて、納得した次第である。









オウバイモドキのWikipediaである。


モクセイ科ソケイ属の常緑低木で、枝垂れるとある。


間違いない。


Oさん、いつも無知な者に有難うございます。


これで、不届き者の正体は分かりました。


博多弁でダジャレにしてみると、教えてくれた方のイニシャルは、オーバイ!


とダジャレも決まったので、、。


一件落着だが、ハイジャン男のブログのいつもの「あれ」が待っている。


ウンナンオウバイもオウバイモドキも季語にはないことは確かめた。


黄梅は全く別の花でこれを基にした俳句では、黄梅に怒られる。


「枝垂れたる葉つぱに春の飛沫かな」


ハイジャン男


これじゃあ、何のことか?分かりにくいが、俳句は17音で表現するわけで、あとは想像力逞しい読者の皆さんの想像にお任せするしかない。