今日は2月3日の節分である。


明日は立春である。


しかし、この冬は暖冬であった。


福岡市では雪はうっすら積もっただけだった。


福岡市南区の自宅の冬の庭の植物たちとも一応のお別れである。


ひとつゝを見ていこう。












紅白の梅


この冬の暖冬でかなり早く咲いた。


冬の梅になってしまった。初春の季語なのに。














庭の水仙は逆に遅く咲いた。寒さが咲くのに必要だと教えてくれた。















庭の千両、万両、南天の実


いずれも、鳥に食べられずにこの日まで何とか無事だった。














石蕗の花が綿帽子となっている。











こちらは、これから咲く椿の花芽である。


葉っぱを触ってみたが、ギザギザしていた。


明日は、立春である。


季節は先に進めど、庭でゆるりと過ごされて、またの冬に会おうぞ!


「節分やひとつゝにお別れを」


ハイジャン男