大宰府政庁跡の直ぐ傍に、令和の元号の縁である坂本八幡宮がある。


ハイジャン男も初めて訪れた。











令和の元号の舞台と言われるようになって、新しい記念碑が建ったりしたようだ。










こんな小さな神社なのである。


この正月に八幡宮を八社回ったので、大体のことが分かるようになった。









地元の神社という感じがする。









坂本八幡宮のWikipediaである。











令和の元号の引用元の万葉集の文章は、大伴旅人が梅見をした時のものとされている。


大伴旅人の住居が坂本八幡宮の傍にあったといわれており、ここがその時の梅見を偲ぶ場所になっているということのようだ。


しかし、この周辺の発掘調査から、大伴旅人の住居跡ではないのでは?ということも云われている。


しかし、坂本八幡宮はこれからも神社として残るだろうから、ここを大伴旅人を偲ぶ場所にしても良かろうと思う。











大伴旅人の歌碑も境内に出来ている。


新型コロナ禍に、観光客が減り、今は坂本八幡宮は静けさを取り戻していた。


しかし、本日、お会いした方は埼玉県越谷市からお見えだと伺った。


令和の里の坂本八幡宮の観光客は、また、回復して行くことだろう。










「冬の梅越しに令和の社かな」


ハイジャン男