本日、ハイジャン男は西鉄大橋駅で天神行きのバスに乗車した。

このバスは博多埠頭に行くバスだと信じ込んでいた。


そして、博多ポートタワー付近を散策してみようと思っていた。

ところが、このバスは那の津四丁目行きのバスだった。










那の津四丁目に着いた。










倉庫や工場などが並ぶ地帯である。










ここから、博多ポートタワーへは、かなり歩かないと行けない。


諦めて、天神北まで戻ることにした。









その帰り道で、都市高速道路の天神北インターの下をバスが通過した。


良く出来ている。


こういうインターチェンジは2階構造になっている。


入る方が2階まで登る。降りる方は、1階部分を通り、下道に入る。


入る方は1ヶ所で良いが、降りる方は2ヶ所が必要だ。スペースを少なくするには道をこのように立体的な構造物にするしかない。


最初に日本にこのような高速道路が出来たのは、1964年の東京五輪の時である。


それから、60年を経過したが、その間、九州の福岡市にもこのような構造物が見られるようになった。


因みに、この天神北インターが出来たのは、1980年であった。


もう、44年もの時間が経過している。


「インターの高き入り口寒日和」


ハイジャン男