大寒のこの季節、この冬は暖冬とはいえ、現在の気温は1℃である。
遂に、寒波らしい寒波が九州にやって来たようだ。
昨日、ハイジャン男は、福岡市南区の三宅を通り、西鉄バスの三宅本町バス停に向かった。
このコースには、昨日、記事にしたピラカンサの実がある。
小径を2辺持つ大邸宅のオタクを通るコースである。
昨日もこの小径の2辺計100mを歩いた。
その2辺目の小径の高い塀の向こうに赤い花が咲いていた。
おっ!冬椿ではあるまいか?
葉っぱにギザギザがあるか?
よく分からないなあ!
その時、小径の先に、、。
赤い花びらがバラバラに散り、落ちていた。
このような散り方は、山茶花の特徴だ。
椿は、花ごとどさりと落ちる。
だから、落椿の季語がある。
なかなか、冬椿には会えないものだな!
そんな独り言を言いながら、小径を通り抜けた。
「大寒の小径で喋る独り言」
ハイジャン男