昨日、ハイジャン男は、福岡城跡から大濠公園へとつながる広場を歩いた。

最後は、なだらかな坂道を下る。


その動画である。












現在の大濠公園は、福岡城の西側の外堀になっていた。










このページを参照して下さい。











現在の大濠公園の見取り図である。


長年の土砂の堆積にて陸地が広がっていることが分かる。


大濠の付近が入江であったということ俄に信じがたいが、元寇の頃の地図を見て納得である。


大濠は、草ヶ江と呼ばれる入江であった。









元寇の頃の博多湾の地図である。


大濠公園のWikipediaである。








大濠公園のような素晴らしい景観を見れる幸せは、全て先人の日本人のおかげである。


元寇で負けていれば、黒田官兵衛もなかった。


歴史は、その偶然の重なり合いで今に至る。


「寒の大濠偶然は必然へ」


ハイジャン男