最近、句友の方たち何人かが蝋梅の句をブログに出されていた。
そろそろ蝋梅が咲き出したか!
いつも定点観測の所に出かけなくては!
「蝋梅の呼んでゐる声する小径」
ハイジャン男
という句が浮かんだ。
何故かと云うと、定点観測するお宅の蝋梅は小径で通り抜けられる珍しい道の傍にある。
ところで、ハイジャン男の蝋梅句にどんなものがあったか?
ブログ検索してみた。
何⁇
検索結果がありませんだと‼️
かなり狼狽した(笑)。
ハイジャン男が、もしや難しい漢字の「蠟梅」を使ってないか?
調べ直した。
その通りだった。
それで、二句の俳句大学投句欄での一日一句互選句があることを思い出した。
「蠟梅の芯燃え始むゆらゆらと」
「躊躇はず蠟梅の咲く回り道」
である。
さあ、そのことを知って、蠟梅の前に咲いているか?行ってみよう。
句友の皆さんの仰るように蝋梅は咲いていた。
2018年よりも10日ほど早い蝋梅であった。
さあ、ここからがハイジャン男の締めである。
これまで以上だと納得できる句でないと、洒落にもならない!
そこで、お助け舟のWikipediaである。
助け舟を出したものの、俳句にはならない。
「蠟梅の香り漂ふ小径かな」
ハイジャン男
過去詠と似たりよったりか?(苦笑)