昨日、ハイジャン男は板付八幡宮の初詣を終えて、どのようにして帰るが良いか?思案していた。
とにかく、バス停を見つけて、博多駅に帰るのが良いだろうと、バスの通る県道112号線に出て、新屋というバス停に来た。
博多駅行きパスの待ち時間30分以上だった。
これは、筑紫通りに出て帰るが良いと歩き出した。
すると、、。
板付遺跡と書かれた広い公園があることに気付いた。
通りかかった時が、ちょうど16時半過ぎで、職員の方が施錠に来られた所だった。
板付遺跡なるものの存在は知っていたが、初めて現場に立った。
この遺跡は、縄文時代から弥生時代に変わった頃の貴重な遺跡のようだ。
日本では最古の環濠集落の遺跡である。
吉野ヶ里遺跡は、弥生時代の全盛期のものであろう。
吉野ヶ里遺跡では、この環濠集落が大きく、一つの「国」を形成していたので、邪馬台国では?という期待もあり、注目されたようだ。
吉野ヶ里遺跡のWikipediaも添付する。
板付遺跡は、その初期のものということらしい。
これは、今年、訪れなくてはいけない。
「はからずも板付遺跡前四日」
ハイジャン男

