ハイジャン男の通っていた中学の校歌の一番

「南に聳ゆる脊振山気高き姿仰ぎつつ

北に打ち寄す玄界の輝く歴史波頭

〜」


と続く。

この脊振山の初景色を見たいと三宅本町より那珂川営業所行きのパスに乗り込んだ。


終点まで行く必要もなく、途中下車すればその山容を拝めるだろう。


そう考えて、観音堂で下車。


何処か良いポイントはないか?と探したが、二階建ての家が悉く妨害して、良いポイントがない。


結局、那珂川営業所終点までやって来た。


3つ先のバス停まで歩いて来た。











バスがこんなに居る営業所である。











ここから見た脊振山である。


高さは、1055mで、福岡市近郊で唯一1000mを超える。


脊振山のWikipediaである。







脊振山は、嘗て、博多港を出航した遣唐使の一行が海岸沿いに船を操作して進む時の目印にしたと聞いたことがある。


雪が少しだけ残っているようにも見える。


今後、雪の脊振山を見たい時には、迷わず那珂川営業所に来るのが一番である。


脊振山には、自衛隊のレーダー基地やアメリカ軍のレーダー基地もあるので、山頂近くまで行くことは可能である。


年男のハイジャン男、今年は、麓から登ってみたいものだ。


「初脊振気高き姿仰ぎけり」


ハイジャン男


母校の本歌取りになった。