クリスマスはキリスト教徒のお祭りである。


先ほど、仏教との繋がりの話になった。


そこで、次は神道だな!と天神の水鏡天満宮にお参りして行くことにした。









水鏡天満宮のWikipediaである。


菅原道真公(菅公)は、左遷されて、博多に船でお着きになった。今の薬院新川の水面に顔を映されて、そのやつれたお顔に嘆かれたという。


この言い伝えにより、水鏡天満宮が誕生した。


福岡市の繁華街の天神の地名は菅公の天神さまに由来している。


江戸時代になって、福岡藩初代大名の黒田長政により、福岡城の鬼門の位置とされる今の地に神社が創建された。


1612年のことであった。


爾来、福岡城の守り神として、福岡藩の厚い支援を受けてきた。








入り口は明治通りに面している。











本殿へくぐる門である。









稲畑汀子の句碑

「幾山河超えて来し墅の涼しさよ」

があった。









その息子である稲畑廣太郎の句碑も新たに出来ていた。

「麦秋の空を繋ぎて祝ぎの座へ」


クリスマスシーズンの天神は大賑わいで、この繁盛は、ひとえに菅公のご理解あってのことと深謝である。


水鏡天満宮のハイジャン男のブログ記事も一つ貼っておく。







「クリスマス天神さまと肩を組む」


ハイジャン男