ハイジャン男のブログには、日本の地理についての記述も多い。
今回は、別府に向かう途中の宇佐辺りからソニックの車窓から見た国東半島の山々である。
ブルーの丸印がJR九州の日豊本線の現在地
ここから、遠くに見渡す山々が国東半島の山並みである。
おそらく中央部の二つのピークがある山が両子山(721m)だろう。
国東半島のWikipediaを貼る。
両子山火山群により作られた半島である。
このような地形が九州にはいくつか見られる。
長崎県の火山である雲仙岳のある島原半島がその典型である。
国東半島には、奈良時代から平安時代にかけて、六郷満山と呼ばれる仏教文化が栄えていたという。
その代表が富貴寺(ふきじ)である。大分県の臼杵市のように石仏も多いようだ。
「国東の古刹に積もる細雪」
ハイジャン男