柊の花がまだ咲いている。
見つけたのは、12月15日であった。
場所は、福岡市南区南大橋のとあるお宅
まだ、咲いているのかくらいの印象であった。
そう云えば、大学キャンパスの柊の花も咲いていた。
こちらは、福岡市城南区別府の大学キャンパスの柊の花
12月13日に撮影したもの
今年のブログ記事
11月11日に記事にしていた。
これまで、柊の漢字について深く考えたことがなかった。
柊の漢字は、疼痛という言葉の「疼」から由来すると知った。
ヒイラギのWikipediaである。
ここに、ヒイラギの葉っぱに棘があり、刺さると痛いので、ひりひりする木となり、ひいらぎと呼ばれるようになったとある。
ところで、急に日本列島は寒くなって来た。
寒いと疼く痛みをお持ちの方も居られるだろう。
痛みの漢字に冬の漢字があるのも頷ける。
「柊の花和らげる疼きかな」
ハイジャン男