ハイジャン男の住む福岡市南区の大橋の地名の由来は、那珂川にかかる大橋から来ている。

昨日、買い物に出かけた後、その那珂川にかかる五十川塩原橋の上から那珂川上流を撮影した。






福岡市の平野を作る川の一つである。雄大な眺めだ。


那珂川のWikipediaのページである。





長さは35kmある。筑後川は141kmでその4分の1の長さになる。


那珂川の源流は脊振山(1055m)である。


この写真で見えているのか?







拡大して写真に撮ると、その山容が現れた。山頂に航空自衛隊のレーダー基地があり、そのドームがある。


しかし、脊振山の中腹より下は、高い団地の建物に隠れている。


これが大橋という福岡市の南の副都心である証左なのだろう。


ところで、脊振山の水が那珂川の河口に到達する時間はどれくらいかかるか?考えてみた。


ネットで調べると、利根川が322kmあり、源流から河口まで約4日かかると知った。その10分の1の長さなので、10時間くらいで流れ着いていることになる。


そう考えると、源流の山と都市との間は水で結ばれていることが分かる。


「源流と一続きかな冬の川」


ハイジャン男