ハイジャン男は、11月26日に福岡市南区塩原の道祖神社を訪れていた。こちらは、末社であり、本社は、直ぐ側にある熊野道祖神社である。
その時に、末社の中の面白いご神木に出会った。
幹が三本に分かれていて、倒れたようになりながらもまた立ち上がっている。
何の木か?分からなかったが、ネット検索して判明した。明治21年の大暴風で倒れたもののまた立ち上がり、このような姿になったようだ。
このページからエノキと分かった。
エノキと言えば、11月27日に老司の堰の堤で見た大木と同じである。
何れも、那珂川の側にある大木ということである。
エノキは、常緑樹のようにも見えるが、落葉樹である。
季語に「名の木枯る」があり、その傍題に「榎枯る」がある。
いつ頃枯れるのだろうか?まだ、青々としているのに、、。
「少しづつ知らぬ間に榎枯る」
ハイジャン男
少しずつ、冬が近付いている。