ハイジャン男は、本日11時半に福岡市南区老司の那珂川からの老司川の出発地点に立った。





動画を貼る。





それにしても、堰を設けて、川の水を老司川に送り込むことの大がかりなことと感心した。


しかし、昔は、もっと簡単な仕組みで水を引くことをやって来たことだろう。





老司川の出発地点の地図である。川幅を広くして、その水の一部が老司川の方へ流れるようになっている。


この原型はいつ頃からあったのだろうか?


今でこそ、コンクリート造りの立派な堰になっているが、昔は、石を積んでできたものだったろう。


昨日、老司川の最終地点に立つと、直ぐにでも開始地点にも足を運びたいと思うのは必定だったように思う。


ブログの良いところは、作者のささやかなる発見の感動を読者の皆さんと共有して、より大きな感動へと躍進することにある。


今回、動画をご覧になった皆さんの中に、この地を訪れてみたいと思われる方がいらっしゃれば、それはハイジャン男にとってこの上ない喜びである。


「必定の初めと終はり冬の川」


ハイジャン男