福岡市南区のハイジャン男の自宅の庭の片隅に背丈の低い草花を見つけた。白い花弁が折れ曲がっているのも特徴だ。黄色の雄しべが突き出している。




ネットで一応調べたものの、花の名前が分からない。いつものお助けフェイスブックのグループの「はなしらべ」にお願いしてみた。


すると、直ぐに、その道の専門家の皆様のご意見が帰って来た。今回は、イヌホオズキ以外に、ヒヨドリジョウゴ では?ワルナスビでは?というご指摘を頂いた。検討してみて、イヌホオズキに落ち着いた。コメント下さったお三方、有難うございました。


そこで、イヌホオズキのことを調べてみた。Wikipediaの記述である。




背丈が30〜60cmとあり、決め手の一つになった。


イヌホオズキは、何と仲秋の季語になっている。漢字は、「狗酸漿」と書く。角川俳句大歳時記には、例句は載っていない。


「地を這はぬ狗酸漿の花弁かな」


ハイジャン男