昨日、ハイジャン男は、福岡市南区和田の空き地で石蕗の花を見つけた。
このうち、完全なものを拡大してみた。
花びらを数えると13枚だ!他にも数えてみるが、13枚のものが多い。
花びらは5枚のものが多いのでこの奇数も縁起が悪いもののありかな?と思い、ネット検索してみた。
ツワブキの花の構造である。花びらと思っていたところは、舌状花と呼ばれるもので、特に数に決まりはなく、10枚程度とある。
なるほど、石蕗の花の「花びら」に13より少ないものもあるが、それも正常の範囲だと分かった。
私たちの疑問を直ぐさま解決してくれるネット社会である。今後は、AIに聞いたら、「そんなことも知らなかったの?」とイヤミを言われながらロボットに習う時代が来るのかもしれない。
「石蕗の花不思議を纏ひ盛んなり」
ハイジャン男