ハイジャン男のブログ
昨日から、福岡タワーからの山々の展望写真をお届けしているが、大発見!何と、福岡タワーから阿蘇山が見えることを発見した。
中央の濃い山々の左は基山(405m)であり、右は牛頸山(447m)である。その牛頸山の後方(南側)は、福岡県、熊本県、大分県の境もある。その山が三国山(994m)である。その後方に実は高い山が重なっていることに気付いた。
台形をしたのが、阿蘇の高岳(1592m)、中岳(1506m)であろう。右端の高いピークは、杵島岳(1326m)かもしれない。根子岳(1433m)は、高岳の左側にほんの少しだけその形が見えていそうだ。
前に報告した九千部山(848m)からの阿蘇山である。
地図で見てみよう。
福岡タワーから牛頸山を見て、その向こうに高い山があると、阿蘇の高岳だと分かる。確かにそうなっている。一方、杵島岳は、福岡タワーから牛頸山を見て、その右側にずれて見えるはずだ。赤い矢印である。その赤い矢印は、耳納連山の中央付近を通る。一方、九千部山から阿蘇山を見る場合には、耳納連山の右端の高良山(312m)の近くを通る。紫の矢印である。
確かにそうなっている。
もう一度、阿蘇山の寝仏様を確認してみよう。
間違いない。寝仏さまは、福岡タワーからも天気が良ければ拝めることが分かった。かなり、お姿は変わるが、、。
「筑紫より阿蘇の寝仏天高し」
ハイジャン男