ハイジャン男が勤めていた大学の7号館の裏口に通じる道から、高い山が見える。
 

 

 

遠くて分かりにくいので、拡大してみる。

 

 

 

これは、脊振山系で第二の高峰の井原山である。

983mである。

 

この山は第一の高峰の脊振山(1055m)と並んで人気の山の一つである。

 

山頂は草原になっており、いろいろな草花を見れることでも知られている。

 

この井原山の記事はブログにもたくさんある。

 

その一つを紹介しよう。

 

 

 

 

 

 

右端の山頂よりも少し左にコブがある。ここが、903mあるという。

 

そこから、頂上までは80mあるということになる。もっと標高差がありそうであるが、例えば50万分の1の地図上では、5kmの距離が10mmになる。80mの高さは0.16mmになるので、1枚目の写真がちょうど山を50万分の1の地図上でみているような感覚ということになりそうだ。

 

 

撮った最初の写真は丁度、この地図の感覚の縮尺をしていたと考えれば良い。

 

これからも写真を見る時には、地図上の感覚を取り入れて、考察してみたいものだ。

 

「秋の山写真と地図と連動で」

 

ハイジャン男