2022年11月6日はとんでもない好天であった。近くの山々が緑が濃く見えていた。これは、何処かの山に登れば、展望が素晴らしいに違いないと思った。

最初は、福岡市近郊で一番高い脊振山(1055m)にしようと思っていた。しかし、熊本県側の山々の展望を楽しみたいならば、熊本県側により近い九千部山にしてみようと考えを変えた。

案の定、九千部山の側まで来ると、これまで見たことがないほど山が緑色をしていてくっきりして見える。

ここで、九千部山のことをWikipediaよりの説明をしておく。

九千部山(くせんぶやま)は、佐賀県鳥栖市と福岡県那珂川市にまたがる山である。山頂は鳥栖側にあり標高は847.5m。脊振山系。

九千部山と脊振山の地図を示しておく。

 

 

 

福岡県と佐賀県の境の線の左側に脊振山がある。脊振山系の最高峰である。福岡市で一番高い山で1055mである。その東側に、九州新幹線の筑紫トンネルの頭上に九千部山がある。高さは、848mである。

 

その山頂まで車で行ける。

 

その道のりを地図にしてみる。

 

 

 
 

 

 

 

 

このように、6枚の地図に示すように難所の山道を恐る恐る上り、山頂へ!

 

そして、山頂からの展望!

 

 

 

凄い!脊振山がこんなにくっきりと見える!

 

 

 

 

この遠望の先に確かに阿蘇山の高岳と根子岳が見えることに気づいたのだ。

 

 

 
拡大してみると、寝仏さまの阿蘇山の頭の部分の根子岳が左側に、そして阿蘇の高岳が少し高く右側に見えるではないか!
間違いない!阿蘇山だ!
 

 

 
寝仏さまの阿蘇山である。
 
 
九千部山から阿蘇山へは、このような位置関係となる。
 
「見はるかす大阿蘇の峰暮れの秋」

 

ハイジャン男