8月4日、俳句大学投句欄に投句していた句が岡田耕治先生の一句鑑賞に選ばれた。
7月27日の句が工藤惠先生に選ばれて、8日ぶりでの鑑賞であった。
「母逝きし病院に立つ炎天下」
である。
岡田先生、有難うございます。
昨日、8月4日は母の命日であった。
命日の日に48年前に母が亡くなった九州中央病院を訪ねてみた。
命日に九州中央病院を訪ねたのは初めてだった。
当時は、九州中央病院は二階建ての白い建物であった。
今は、建て変わり、8階建ての高層の病院に変わっている。
母の亡くなった病室は一階だったように記憶するが、はたしてどの辺りであったろうか?
記憶が薄れている。
病室のあった辺りに夾竹桃の花が咲いていた。
「病院に夾竹桃の赤々と」
ハイジャン男